品質管理基本方針

全社での品質確保と不良品の流出防止を目指し各部署ごとにそれぞれ作業手順、検査体制を構築し対応していく。
各部署が自工程保証をおこない、次の工程に品質確保された製品を送る。

1. 営業部門

顧客からの情報を管理して正確な情報を各部署に伝達し、業務全体の流れを把握して円滑な進捗を図る。

2. CAD部門

正確な図面作成をおこない製作担当者の自主検査と検査専門担当者による集中検査で現場に間違いの無い製作指示（板取表）をおこなう。

3. 生産管理部門

受注管理、納期指示を明確にして納品遅れなどの発生を防止する。

4. 製造部門

材料確認から始め顧客の要求する精度を確保する。それぞれの製品ごとの検査（抜き取り・全数など）を計測器具、検査治具を駆使して次の工程に送る。

5. 検査

特に検査指示のあるものは指定された箇所の検査記録を書面に残し保管、提出をおこなう。

6. 出荷・運送部門

出荷・運送部門は最終的に製品の状況、梱包状況、数量を確認して出荷する。